ブルボンの「スライス生チョコレート」買ってみた

先日、スーパーをぶらぶらしていたら新商品コーナーでこんなものを発見。

ブルボンのスライス生チョコレート。
スライスチーズのような形をした生チョコで、少し熱を加えるだけでとろりと溶けるとか。5枚入りで約250円とチョコにしては少々高めですが、ブログのネタになるかなと思って買って来ました。
さて、このスライス生チョコ、冷蔵庫から出した直後は板チョコみたいに固いです。曲げようとするとパキッと折れます。が、常温に置いておくとすぐに柔らかくなります。うっかり放置すると「辛うじて板。クリーム一歩手前っす」ってくらい柔らかくなって扱いづらいので、チョコを使うところまで準備してから冷蔵庫から出した方が良さそうです。
食べてみた感想は続きからどうぞ（^^）

まずは食パンに挟んでホットサンドメーカー（？）で焼いてみました。「あっという間に焦げ目がつく」ホットサンドメーカーで焼いたので、チョコを加熱した時間は数分です。
さて、お味は…



ん？甘くないぞ？味は文句なしにおいしいけど、甘みをあまり感じません。
チョコクリームのようなものを考えていたのですが、かなりビターな味わいです。苦味も感じますし、なんだかお酒の匂いがするような…。
と思ってパッケージを確認すると、「洋酒使用」の文字が。



アルコール分は1%未満と書いてありますが、結構ふわーっとお酒が香ります。ううーむ、これは大人向けの味ですね。そういえばこのスライス生チョコ、お菓子コーナーではなくお酒のつまみになるようなチーズのコーナーに置いてあったっけ…。お子様向けではないですよってことでしょうか。

お次はパンに巻き込んでみました。クリームだと塗り広げる手間があるのですが、これはフィルムをぺリッと剥がしてパン生地に乗せるだけなので楽チンです。見事にパンの中に巻き込まれてほとんどチョコが見えませんが…



ひっくり返すとこんな感じ。やっぱり良く見えないですね（笑）。



こちらは、お酒の匂いは完全に飛んでチョコの濃厚な味だけが残っていました。チョコパンではありますが菓子パンと言うイメージは全く無いです。
これは、ビターな味や洋酒の風味を味わう大人向けのチョコですね。果物とかクラッカーと合わせてお酒のつまみとかにするのが合いそうです。ぜひダービー兄にブランデーと共につまんで欲しいですね（笑）。