漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
46話感想続きです。
そして同時進行のコブラージャvsサンシャイン。こちらは飛び道具でガンガン攻めるコブラージャと防戦メインに反撃を絡めるサンシャインと言う展開。ムーンライト加入までは最強だった、ブレスレットなしとは言えサソリーナを浄化寸前まで追い詰めたサンシャイン相手に優勢にバトルを進めるコブラージャ…実はこの人、三幹部で一番強かったんじゃ…。そしてちょいちょい入る、目を見開いた狂気顔がいい感じ。合間合間に見せる穏やかな顔との対比がまた良いですな。
いまひとつ因縁が薄かったクモvsマリンと比べ、こちらは少なからず因縁がありますな。いつきがプリキュアになるそもそものきっかけを作ったのがある意味コブラージャですしね。三幹部とプリキュアの総力戦は今までに何度かありましたが、後半ではコブラージャがサンシャインを相手に指名することが多かったのはこのラストバトルのための仕込みだったのかな。
さて。浅からぬ因縁がある割にこのふたりが会話したことってほとんどないような。コブラージャがサンシャインを指名→ほぼ無言で応じるサンシャイン、と言う感じで。42話でコブラージャをひどく動揺させた台詞を言ったのもマリンとブロッサムだったし。いつきがプリキュアになった場にいたのもコブラージャではなくサソリーナだったし。
しかし、この最終決戦を見ると、それがよかったのかなと思います。あくまでも外見の美しさにしか興味がないコブラージャは、サンシャインとの会話が全くと言っていいほどなかった。つまり、彼女の内面を知る機会がなかったわけです。外見だけを見て、美しい、自分の対戦相手に相応しいと認めていた。それが、こと最終決戦に及んで初めて、(妖精に指摘されてではあるけど)サンシャインの内面を知り、その「人の心の美しさ」に感銘を受けた。…けど、全てはもう遅すぎた、と。うーん、こちらはケチの付け所がありませんな。
そしてクモコブコンビのまとめ。
クモコブコンビが浄化技を食らった時、本気で逃げようと思えば逃げられたと思うのです。サソリーナも40話冒頭で逃げていましたし、コブラージャは42話で、クモジャキーは43話で浄化技を食らいながらも離脱は出来ていましたからね。でも、ふたりが悪あがきせずに浄化を受け入れたのは、自分が道を違えた事を認めたからだろうな、と。今までの戦いで薄々気付きつつも気付かない振りをしていた事実を受け入れたから、潔く敗北したんだろうなと思います。
そしてクモコブコンビが「プリキュアの主張を認め、理解しつつも受け入れることは出来ない、もう後戻りできない」と言ったのはサソリーナのことがあるからだと思いたいです。デューンが到着して地球は砂漠になってしまったと言うのもあるけど、それ以上に、砂漠の使途の使命に殉じた仲間がいたからこそ自分達だけ引き返すことは出来なかったんだろうと思うと胸が熱い。そして、全く違う場所で戦ってて互いの声も聞こえない状況なのに、最後は同じ道を選んだクモコブコンビが仲良すぎてもう。
彼らは「浄化」されただけであって死んだわけじゃない、サソリーナ同様に元の人間に戻って、平和になった世界で三人仲良くつるんでると分かっていてもうるっときました。
大好きキャラの退場エピでありながら、不満やけちをつける場所がないというすばらしい回でした。もうさ、三幹部のスピンオフとか出してもいいんじゃないかな!
そして同時進行のコブラージャvsサンシャイン。こちらは飛び道具でガンガン攻めるコブラージャと防戦メインに反撃を絡めるサンシャインと言う展開。ムーンライト加入までは最強だった、ブレスレットなしとは言えサソリーナを浄化寸前まで追い詰めたサンシャイン相手に優勢にバトルを進めるコブラージャ…実はこの人、三幹部で一番強かったんじゃ…。そしてちょいちょい入る、目を見開いた狂気顔がいい感じ。合間合間に見せる穏やかな顔との対比がまた良いですな。
いまひとつ因縁が薄かったクモvsマリンと比べ、こちらは少なからず因縁がありますな。いつきがプリキュアになるそもそものきっかけを作ったのがある意味コブラージャですしね。三幹部とプリキュアの総力戦は今までに何度かありましたが、後半ではコブラージャがサンシャインを相手に指名することが多かったのはこのラストバトルのための仕込みだったのかな。
さて。浅からぬ因縁がある割にこのふたりが会話したことってほとんどないような。コブラージャがサンシャインを指名→ほぼ無言で応じるサンシャイン、と言う感じで。42話でコブラージャをひどく動揺させた台詞を言ったのもマリンとブロッサムだったし。いつきがプリキュアになった場にいたのもコブラージャではなくサソリーナだったし。
しかし、この最終決戦を見ると、それがよかったのかなと思います。あくまでも外見の美しさにしか興味がないコブラージャは、サンシャインとの会話が全くと言っていいほどなかった。つまり、彼女の内面を知る機会がなかったわけです。外見だけを見て、美しい、自分の対戦相手に相応しいと認めていた。それが、こと最終決戦に及んで初めて、(妖精に指摘されてではあるけど)サンシャインの内面を知り、その「人の心の美しさ」に感銘を受けた。…けど、全てはもう遅すぎた、と。うーん、こちらはケチの付け所がありませんな。
そしてクモコブコンビのまとめ。
クモコブコンビが浄化技を食らった時、本気で逃げようと思えば逃げられたと思うのです。サソリーナも40話冒頭で逃げていましたし、コブラージャは42話で、クモジャキーは43話で浄化技を食らいながらも離脱は出来ていましたからね。でも、ふたりが悪あがきせずに浄化を受け入れたのは、自分が道を違えた事を認めたからだろうな、と。今までの戦いで薄々気付きつつも気付かない振りをしていた事実を受け入れたから、潔く敗北したんだろうなと思います。
そしてクモコブコンビが「プリキュアの主張を認め、理解しつつも受け入れることは出来ない、もう後戻りできない」と言ったのはサソリーナのことがあるからだと思いたいです。デューンが到着して地球は砂漠になってしまったと言うのもあるけど、それ以上に、砂漠の使途の使命に殉じた仲間がいたからこそ自分達だけ引き返すことは出来なかったんだろうと思うと胸が熱い。そして、全く違う場所で戦ってて互いの声も聞こえない状況なのに、最後は同じ道を選んだクモコブコンビが仲良すぎてもう。
彼らは「浄化」されただけであって死んだわけじゃない、サソリーナ同様に元の人間に戻って、平和になった世界で三人仲良くつるんでると分かっていてもうるっときました。
大好きキャラの退場エピでありながら、不満やけちをつける場所がないというすばらしい回でした。もうさ、三幹部のスピンオフとか出してもいいんじゃないかな!
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