漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
今更ながらΩ90話で思ったことなど。
ハビさんとシラーさんを絡めて徒然と語っていますが例によって前向きな話題ではないので畳んでおきます。
最近になってハートキャッチを見始めたのですが、敵の三幹部が皆いいキャラ過ぎて大好きです。特にコブラージャさんいいですね(笑)。シラーさんもこのくらいコメディ要素のあるキャラでよかったんじゃないかなー。…
ハビさんとシラーさんを絡めて徒然と語っていますが例によって前向きな話題ではないので畳んでおきます。
最近になってハートキャッチを見始めたのですが、敵の三幹部が皆いいキャラ過ぎて大好きです。特にコブラージャさんいいですね(笑)。シラーさんもこのくらいコメディ要素のあるキャラでよかったんじゃないかなー。…
さてΩ90話、ハビさん大活躍!の回。
ハビさんの台詞には(シラーさんと絡めて)色々と考えさせられるところがありまして。
ハビさんもシラーさんも、誰からも守ってもらえない状況で、自分だけを頼るしかない環境で生きてきて、黄金聖闘士になったという点では共通している。
でもハビさんは「強い奴」を相手に喧嘩をし、シラーさんは「弱い者」を踏み台にしてきた。それがΩ一期での二人の明暗が分かれた原因では、という考察も見ました。同時に「ハビとシラーは生い立ちとキャラがかぶってるから片方を退場させたんだろう」という考察も見ました。何と言うか、シラーさんのポジとか要素とかもハビさん一本にまとめたのかな、と私は思っています。ミケさんの立ち位地みたいのをフドウさんに、アテナのやり方に不満を持っていた色んなキャラの役目はパラさんに、一本化したのかなと。
今回の主張をさせるには、ハビさんが一番の適任だったんだろう、とも思います。いいこと言ったと思います。
ただ、ハビさんにはシラーさんにも触れて欲しかったなと。弱い者から奪ってきたシラーさんはハビさんにしてみれば「力があるくせに弱い者を苦しめる奴」だったのかもしれないけど、そうなってしまった原因や過程には一定の理解もあったんじゃないかなと。シラーさんだって、方法は間違っていたけど、「生きる為に足掻いていた」奴なんですし。
「お前達みたいな奴がいるから、シラーみたいに道を外れる奴が生まれるんだ」とか、ちょっとでもいいから、今でも一期で無念のまま退場して行った彼らを心に留めている誰かがいるんだよ、と言う描写が欲しかったなぁと思ってしまうのです。再登場が無理ならせめて、生き残った皆が彼らを想って、正しい道に進めなかったことを悲しんでくれれば、それだけで気持ちは随分軽くなるのになぁ、と。
そんなモヤモヤがまだ続いているので、Ωは3期目をやってそのモヤモヤを解消してくれないかな、と思う今日この頃。
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