漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
最近、大好きな某星矢サイト様でSSが更新されてまして、ウキウキとお邪魔して萌え燃えしてきました!いやなんかこう、私のイメージする、理想の双子神がそこにいるんですよ!
あと、星矢ではないですがギリシア神話萌えのファンサイト様も発見して、ハーデス夫妻や双子神にきゅんきゅんしてきました。タナトスべったりのヒュプとか萌える!
ピクシブにちょっと投稿しただけのSSの続きも書きたいし、星矢のコンテンツも作りたいんですが…どうやら原作LCは本当に海王星の守人も出さずに終わってしまうようですね。時期的に都条例施行を意識せざるを得なかったんだろうか…と勘繰ってしまいます。手代木女史がトクサ再登場を匂わせていたのは都条例が騒ぎになる前ですもんね。
…と、暗い話題はこの辺で。
今日はヒュプノスに関してだべろうと思います。
あと、星矢ではないですがギリシア神話萌えのファンサイト様も発見して、ハーデス夫妻や双子神にきゅんきゅんしてきました。タナトスべったりのヒュプとか萌える!
ピクシブにちょっと投稿しただけのSSの続きも書きたいし、星矢のコンテンツも作りたいんですが…どうやら原作LCは本当に海王星の守人も出さずに終わってしまうようですね。時期的に都条例施行を意識せざるを得なかったんだろうか…と勘繰ってしまいます。手代木女史がトクサ再登場を匂わせていたのは都条例が騒ぎになる前ですもんね。
…と、暗い話題はこの辺で。
今日はヒュプノスに関してだべろうと思います。
ヒュプノス
眠りの神。有名な従属神にオネイロス達夢の神々がいる。ギリシア神話の中でも、ニュクスの一族の中でも、好感度は高めの描写がされている。
女神ニュクスが単独で産んだ息子。タナトスの双子の兄弟で、ヒュプノス=弟説はあるがヒュプノス=兄説はないっぽい。よってモモス、タナトスに続く三男坊。ヒュプノスを表現するものは芥子の花、小枝、寝台、枕(……)。
容姿に関しては「翼のある青年」でほぼ共通だけど、どこに住んでいるかに関しては諸説ある。レーテ河のほとりの洞窟だったり、タルタロスでタナトスと同居してたり、「ゼウスに天界から追放されそうになった(天界に住んでいる?)」というエピソードもあり。
性格は慈悲深く穏やかで優しい。神々の中で一番物静か、という説もありますが、他の神様がアレだからねぇ(笑)。
夜になると母ニュクスと共に地上に行き眠りを与えるとか、死期が近い人間をタナトスと共に迎えに行くとか、仕事がない時は寝てばかりとか、神話でのエピソードは微妙だけど、ひどい話しかないタナトスよりは多少ましかな?
以下、私がネットや本で見つけたヒュプノス絡みのエピソード。
・ヘラクレスを手助けしたいヘラに頼まれ、ゼウスを眠らせた。が、そのことにゼウスは激怒しヒュプノスを天界から追放しようとした(厳罰を与えようとした)。身の危険を感じたヒュプノスはゼウスに捕まらないよう逃げ出したが、ゼウスが執拗に追いかけてきたため、母ニュクスに助けを求めた。結果、ゼウスはニュクスを相手にいざこざを起こすことに尻込みしてヒュプノスを罰することを諦めた。…ゼウスさん、この場合に怒りをぶつけるのはヒュプでなくヘラではないかと思うのですが…。
・トロイア戦争の時、ヘラからゼウスを眠らせてほしいと頼まれた。前回、ゼウスを眠らせて散々な目に合ったヒュプノスは協力を渋ったが、褒美を約束されて依頼を引き受けた。この時ヘラが提示した褒美は、「ヒュプノスが片思いしている女神パシテア(ヘラの娘)と結婚させてあげる」というもの。ちなみに、ヒュプノスの妻関係のエピソードは見つけられませんでした。個人的見解ですが、ヒュプノスが結婚したのはオネイロスとかが生まれた後だと思います。
・女神セレネに頼まれて、絶世の美少年エンデュミオンに永遠の眠りを与えた(ヒュプノス独断で眠らせた説もありますが、依頼があったと考える方が自然かと)。ちなみにエンデュミオンは眼を開けたままの姿で眠ってるらしいです。
・海難事故で夫が死んだことを知らず、「夫を守ってください」とヘラの神殿に祈りに来る女性に、「妻の夢枕に死んだ夫が立つ」という形で夫の死を知らせた(ヒュプノス自身が出向いた説と、オネイロスを向かわせた説、両方あり)。ちなみに「あの女性に夫の死を知らせて」と依頼したのはヘラ。娘婿という立場だから頼みやすかったのかな?
当サイトでの冥界神々のイメージですが、感情先行型のタナと理屈重視型のヒュプ、両方を信頼し行動はタナ寄りのハーデス、という感じです。思いつきで走り出すタナトスとそれに引っ張られるハーデス、その後ろを理屈と理論で固めて行くヒュプノスみたいな。
タナトスを短慮と批判しているが、悪感情を持っているわけではない。どうのこうの言って兄貴が好きだし、一目も二目も置いているし、自分にはできない思い切りの良さや行動力や素直な感情表現に一種の羨望みたいなものも持っている。同時に「自分がついていないとタナトスは(ハーデスを巻き込んで)変な方向に暴走しかねないから、ちゃんと手綱は握っておかないと」みたいなことも思っている。
夜の一族の事実上の長兄はタナトスだが、実質的な部分はヒュプノスが担当することが多い。が、重要なことの最終決定はタナトスが下し、ヒュプノスがそれを補佐する感じになる、そんなイメージ。
ううーん、私の中の好感度がタナトス>ヒュプノスだからか、わりとイメージが確立してるタナに対してヒュプはぼんやりしてますね。無印でもLCでもアニメでも今ひとつキャラが掴み切れない部分があるからかもですが。
まぁSSを書くうちに固まってくるでしょう。
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