漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
双子神の家族一覧。
双子神の母=女神ニュクス。夜と仲裁を司る。ゼウスでさえ彼女と敵対することを尻込みするほど偉大な女神。
母はカオス、父はなし。エロス(愛)、タルタロス(奈落)、ガイア(大地)、エレボス(闇。ニュクスの夫)達の妹。
ニュクス単独で産んだ子
モロス(死の定業)、ケール(死の運命、悪しき運命)、タナトス(死)、ヒュプノス(眠り)、モモス(不平、皮肉、神への批判)、オイジュス(痛みと苦悩)、モイライ三姉妹ことラケシス、クロト、アトロポス(運命の女神)、ネメシス(因果応報、義憤、復讐の女神)、アパテ(欺瞞の女神)、ピロテス(愛欲の女神)、ゲラス(老い)、エリス(争いの女神)。
ニュクス×エレボス
アイテル(天空の光気、大気)、ヘーメラー(昼の女神)、カロン(アケローン河の渡し守)
ニュクス×ヒュプノス
オネイロス、パンタソス、モルペウス、イケロス。
エリスの子供
アテ(迷妄、破滅。父はゼウス)、ホルコス(誓い)、ポノス(労苦)、レテ(忘却)、リモス(飢餓)、アルゴス(悲観)、ヒュネイモス(戦闘)、マケ(戦争)、アンドロケタシア(殺人)、ホイコス(紛争)、プセウドス(虚言)、ロゴス(空言)、アンピロキア(口争)、テュスノミア(不法)。
あちこちの聞きかじり受け売りなんですが、肉体(人格)を持たない、概念だけの存在である神々も結構多いようです。あるいは自分の担当するものと一体化してるとか。
当サイトでは、ニュクスの子供・孫達で人格(肉体)がないのはモロス・エリスの子供たちと言う設定を考えています。
双子神の母=女神ニュクス。夜と仲裁を司る。ゼウスでさえ彼女と敵対することを尻込みするほど偉大な女神。
母はカオス、父はなし。エロス(愛)、タルタロス(奈落)、ガイア(大地)、エレボス(闇。ニュクスの夫)達の妹。
ニュクス単独で産んだ子
モロス(死の定業)、ケール(死の運命、悪しき運命)、タナトス(死)、ヒュプノス(眠り)、モモス(不平、皮肉、神への批判)、オイジュス(痛みと苦悩)、モイライ三姉妹ことラケシス、クロト、アトロポス(運命の女神)、ネメシス(因果応報、義憤、復讐の女神)、アパテ(欺瞞の女神)、ピロテス(愛欲の女神)、ゲラス(老い)、エリス(争いの女神)。
ニュクス×エレボス
アイテル(天空の光気、大気)、ヘーメラー(昼の女神)、カロン(アケローン河の渡し守)
ニュクス×ヒュプノス
オネイロス、パンタソス、モルペウス、イケロス。
エリスの子供
アテ(迷妄、破滅。父はゼウス)、ホルコス(誓い)、ポノス(労苦)、レテ(忘却)、リモス(飢餓)、アルゴス(悲観)、ヒュネイモス(戦闘)、マケ(戦争)、アンドロケタシア(殺人)、ホイコス(紛争)、プセウドス(虚言)、ロゴス(空言)、アンピロキア(口争)、テュスノミア(不法)。
あちこちの聞きかじり受け売りなんですが、肉体(人格)を持たない、概念だけの存在である神々も結構多いようです。あるいは自分の担当するものと一体化してるとか。
当サイトでは、ニュクスの子供・孫達で人格(肉体)がないのはモロス・エリスの子供たちと言う設定を考えています。
タナトス
自分なりにギリシア神話の本を読んだりネットで調べたりしたんですが、タナトス絡みのエピソードは少ないし碌な話がないですね(苦笑)。そもそも人格(肉体)が有る説も比較的新しいようで、原初の神の一柱だからか、概念のみの存在と思われていたこともあるようです。
数少ないタナトスのエピソード
その1 ゼウスの浮気現場を見たと証言したため、ゼウスの怒りを買ったシジフォス王を冥界に連れて行こうとしたが、彼の口車に乗せられて地下牢に幽閉されるタナトスが幽閉されたため、地上では寿命を迎えた人間が死なず大騒ぎに(人間達大喜び説と、戦や処刑で八つ裂きやら斬首された人間も死にきれず大変説、両方あり)。結果、戦ごっこをしても人間が死なずに面白くないアレスがタナトスを救出した。
その後、シジフォスは改めて冥界に連れて来られたが、ハーデス(と、ベルセフォネー)を騙して地上に戻り、天寿を全うする。…が、神々を騙した罪で永遠に終わらない責め苦を負わされた。
その2 夫の身代わりとなって死ぬことになったペライ国の王妃アルケルティスを冥府に連れて行こうとしたら、国王の親友ヘラクレスに力づくで取り返された。ちなみに、一連のトラブルの原因を作ったのはゼウスの息子アポロン。またゼウスか。
その3 ゼウスの息子であるサルペドンがトロイア戦争で戦死した時、ヒュプノスと共にその遺骸を故国のリュキアまで送ってやった。ゼウスにあれだけ散々な目にあわされてるのに…タナトスはお人よしなんじゃないだろうか。
ニュクスの息子で、兄弟姉妹の中ではモロス(長男)、ケール(長女)続いて三番目の子(次男)。ニュクスとエレボスが結婚したのはニュクスがエリスを生んだ後と思います。タナトスとヒュプノスどっちが兄か?については私はタナトス=兄説を支持してます。ネットで色々見たところ、タナトス兄説はあってもヒュプノス兄説はなかったし、精神的に幼い方が兄の方が萌えるので!
以下、当サイトでのタナトスの設定(予定)。
長男モロスは神話の時代早々に己の司る「死の定業」と同化してしまったので、実質タナトスが夜の一族の長男になる。本人も自分が一族の長兄だという強い自負を持っている(時々空回る)。兄弟姉妹達は「ヒュプノスの方が兄っぽい」と言いながら、タナトスを長兄だと認めている。
翼があるが、「邪魔だから」という理由で普段は畳んで服の下にしまっている。
性格は「非情で血も涙もない」というのが神話での定説ですが、それはあくまで寿命を迎えた人間に対してのみ。神々や寿命を迎えていない人間に対してはこの限りではない。むしろ一族や仲間に対しては思いやり深い。喜怒哀楽、好き嫌いはわりとはっきり表現する。良く言えば素直でまっすぐ、悪く言えば短気で直情型。じっくり論理的に考えるのは不得意だが、決して頭が悪いわけではない。理屈ではなく感情で物事を考え、判断するタイプ。
なんだかんだでヒュプノスとはバランスがとれた良いコンビ。
人間が嫌いというより、あまり興味がない。ただ、人間に嫌われていることを気にしたこともある。
親子や兄弟で覇権争いをするガイアの一族にはあまりいい印象を持っていなかった。外見が理由でウラノス・クロノスに追放されたギガース達とは幼馴染。
軍神アレスとは仕事の関係で変な腐れ縁がある(アレスは一方的にタナトスを「俺のダチ」と言っている)。まっすぐな性格なので神々からの評判は悪くなく、夜の一族の実質的な長兄としてそれなりに一目置かれている。
ハーデスに対しては忠臣として仕えているが、有事以外は気さくな(義)兄弟関係。ガイアの一族であり、夜の一族に相談もなく冥王を名乗ったことに最初は不信感を持っていたが、ティターン神族らしからぬ人柄に触れて彼を見直した。
自分なりにギリシア神話の本を読んだりネットで調べたりしたんですが、タナトス絡みのエピソードは少ないし碌な話がないですね(苦笑)。そもそも人格(肉体)が有る説も比較的新しいようで、原初の神の一柱だからか、概念のみの存在と思われていたこともあるようです。
数少ないタナトスのエピソード
その1 ゼウスの浮気現場を見たと証言したため、ゼウスの怒りを買ったシジフォス王を冥界に連れて行こうとしたが、彼の口車に乗せられて地下牢に幽閉されるタナトスが幽閉されたため、地上では寿命を迎えた人間が死なず大騒ぎに(人間達大喜び説と、戦や処刑で八つ裂きやら斬首された人間も死にきれず大変説、両方あり)。結果、戦ごっこをしても人間が死なずに面白くないアレスがタナトスを救出した。
その後、シジフォスは改めて冥界に連れて来られたが、ハーデス(と、ベルセフォネー)を騙して地上に戻り、天寿を全うする。…が、神々を騙した罪で永遠に終わらない責め苦を負わされた。
その2 夫の身代わりとなって死ぬことになったペライ国の王妃アルケルティスを冥府に連れて行こうとしたら、国王の親友ヘラクレスに力づくで取り返された。ちなみに、一連のトラブルの原因を作ったのはゼウスの息子アポロン。またゼウスか。
その3 ゼウスの息子であるサルペドンがトロイア戦争で戦死した時、ヒュプノスと共にその遺骸を故国のリュキアまで送ってやった。ゼウスにあれだけ散々な目にあわされてるのに…タナトスはお人よしなんじゃないだろうか。
ニュクスの息子で、兄弟姉妹の中ではモロス(長男)、ケール(長女)続いて三番目の子(次男)。ニュクスとエレボスが結婚したのはニュクスがエリスを生んだ後と思います。タナトスとヒュプノスどっちが兄か?については私はタナトス=兄説を支持してます。ネットで色々見たところ、タナトス兄説はあってもヒュプノス兄説はなかったし、精神的に幼い方が兄の方が萌えるので!
以下、当サイトでのタナトスの設定(予定)。
長男モロスは神話の時代早々に己の司る「死の定業」と同化してしまったので、実質タナトスが夜の一族の長男になる。本人も自分が一族の長兄だという強い自負を持っている(時々空回る)。兄弟姉妹達は「ヒュプノスの方が兄っぽい」と言いながら、タナトスを長兄だと認めている。
翼があるが、「邪魔だから」という理由で普段は畳んで服の下にしまっている。
性格は「非情で血も涙もない」というのが神話での定説ですが、それはあくまで寿命を迎えた人間に対してのみ。神々や寿命を迎えていない人間に対してはこの限りではない。むしろ一族や仲間に対しては思いやり深い。喜怒哀楽、好き嫌いはわりとはっきり表現する。良く言えば素直でまっすぐ、悪く言えば短気で直情型。じっくり論理的に考えるのは不得意だが、決して頭が悪いわけではない。理屈ではなく感情で物事を考え、判断するタイプ。
なんだかんだでヒュプノスとはバランスがとれた良いコンビ。
人間が嫌いというより、あまり興味がない。ただ、人間に嫌われていることを気にしたこともある。
親子や兄弟で覇権争いをするガイアの一族にはあまりいい印象を持っていなかった。外見が理由でウラノス・クロノスに追放されたギガース達とは幼馴染。
軍神アレスとは仕事の関係で変な腐れ縁がある(アレスは一方的にタナトスを「俺のダチ」と言っている)。まっすぐな性格なので神々からの評判は悪くなく、夜の一族の実質的な長兄としてそれなりに一目置かれている。
ハーデスに対しては忠臣として仕えているが、有事以外は気さくな(義)兄弟関係。ガイアの一族であり、夜の一族に相談もなく冥王を名乗ったことに最初は不信感を持っていたが、ティターン神族らしからぬ人柄に触れて彼を見直した。
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