漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
当サイトにおける、Ω黄金達の設定紹介です。いずれSSをつけて正式公開するつもりですが、とりあえずブログでお披露目をば。
しかしここまで公式設定と離れてきたら最早『パラレル』なんだろうか…と悩む日々。パラレルの定義がよくわからないので迂闊なことはできないなぁとか考えてしまう今日この頃。
しかしここまで公式設定と離れてきたら最早『パラレル』なんだろうか…と悩む日々。パラレルの定義がよくわからないので迂闊なことはできないなぁとか考えてしまう今日この頃。
牡羊座の貴鬼(28歳) 属性:土
無印聖戦終了後、修行を重ねて牡羊座の黄金を継承したと思われる。教皇宮やジャミールで仕事をこなすことも多く、しばしば白羊宮を空けている。2012 年時代の現役黄金の中では唯一無印時代の数々の戦いを経験しているため、他のメンバーからも一目置かれている。若手黄金と積極的に関わる事は無く、一歩引いたところから冷静に彼らを見ている。
牡牛座のハービンジャー(25歳) 属性:雷
スラムで生まれ育ち、趣味と実益を兼ねたストリートファイトや裏社会での闘技場で喧嘩に明け暮れる日々を送っていたところをイオニアにスカウトされてアテナの聖闘士になる。世の中の表も裏も、一般常識も『知識として』理解してはいるが、自身を常識の枠に当て嵌める気はない。一応聖域の掟には従っているが、彼自身の価値観そのものは異端の部類に入る(自覚もしている)。空気を読めない事に定評があるが、素で空気が読めないと言うよりは面倒だから読まないと言った方が正確。
良いとこのお坊ちゃま風でありながら自分と似通った『匂い』を感じさせるシラーに興味を持ち、ごり押しで彼の心を開かせそこそこ仲良く交流していた。何だかんだでシラーとは一番仲が良い。
双子座のパラドクス(22歳) 属性:風
幼い頃に命を救ってくれた紫龍に憧れて聖闘士になった。自身の紫龍に対する感情は『憧れ』であると自覚し、口ではあれこれぶっ飛んだ事を言うもののきちんと立場を弁えている。
その性格も価値観も『常識』の枠から外れているが、本人にその自覚があるかどうかは不明。『金牛宮と巨蟹宮の間に双児宮』という場所の関係で、シラーに絡みまくるハービンジャーの姿を眺めているうちに、『いつの間にか』ハービンジャーとシラーの交流の輪に加わっていた。色々とややこしく面倒臭いシラーの良き理解者。シラーの事は弟のように可愛がっていて、二人でつるむ事も多い。マウストゥマウスのキスもナチュラルにする仲だが、どちらにも恋愛感情はない。
蟹座のシラー(21歳) 属性:水(+闇+光)
某国の政府高官の孫として生まれるが、子供の頃(5~8歳)に反政府組織の起こしたテロにより家族も家も全てを失い戦災孤児になった。教会の勉強会に参加して最低限の学力と食べ物を得つつ死と隣り合わせの日々を送り、10歳頃から美少年を愛でる趣味を持つ金持ちに『保護』されて生きて来た(但し男性の夜の相手をした事は無い。その反面、女性相手にはあらゆる経験をして来た)。12歳の時に富豪夫妻に養子として引き取られ、事実上の夫人の愛人となる。養父の後継者として英才教育を受ける傍らで飛び級で大学(薬学部)に進学、17歳で大学卒業。同時期に自身の手で養母を殺害後、『生きるための力を得る』ためにパライストラに入学。あっという間に頭角を現しデスマスクに師事、19歳で蟹座の黄金聖闘士に就任。蟹座の聖闘士特有の非情で合理的な価値観のもと、古い慣習に縛られず抜群の戦果を上げ続けて来た。
マルスを名乗る異世界の神との戦いで冥界で命を落としかけるが、死の神タナトスに救われて生還。この事件は彼の価値観に多大な影響を与え、シラー自身曰く『凍りついていた心が溶けた』ように仲間を受け入れ交流するようになった。どん底と超上流と言う両極端な環境しか知らないために一般常識には著しく欠けており、時折仲間を唖然とさせる。また、幼い頃に心に根付いてしまった歪んだ価値観は未だ彼の心に残っている。
タナトスに救われた際に死神の小宇宙を注がれ、その『後遺症』で本来の水属性に加えてほんの僅かだが闇と光の属性を持つことになった。小宇宙のポテンシャル、技術、特殊能力、頭脳と全てを総合すると黄金トップクラスの実力を持つが、想定外の事態が起きると動揺しガタガタと崩れてしまうのが致命的。
獅子座のミケーネ(30歳)
性格は型物で、時に『石頭』と言われる融通の利かなさもある。秘密と名のつくものは決して漏らさないほど口も固い。年齢以上の貫録を持ち、イオニアと並んで教皇シオンから確かな信頼を寄せられている。その真面目さと親切さ、口の堅さゆえに皆の相談役になる事も多い。生真面目な性格が災いして無意識のストレスがたまる事もしばしばだが、ストレスは全て鍛錬で発散している。魚座のアモールを諌める事が出来る唯一の人物。
乙女座のフドウ(年齢不詳)
不動明王の化身を自称しているがどこまで信憑性があるのかは不明。普段は喜怒哀楽を表に出す事は少なく、処女宮で瞑想に耽っている事も多い。非情な性格と言う訳ではないが全てにおいて達観しており、『全ては運命、運命に抗うのは不毛』と言うのがスタンス。故に、合理性と損得勘定で物事を判断するシラーとの相性は案外悪くない。実はかなりの甘党で、シラーが時々土産に持ってくるエルミタージュ洋菓子店の菓子を楽しみにしている節がある。自分用の菓子を取られると憤怒の表情に豹変するほど怒り狂う。同時に激辛料理も好物。
秘めた小宇宙の埋蔵量は黄金随一だが、それ故に『力にものを言わせたゴリ押し』的な大雑把な戦法になりやすく、更に本人のやる気にムラがある事から出した功績そのものは案外多くない。
天秤座の玄武(18歳)
天秤座の童虎の最後の弟子。シラーより後に黄金になった唯一の聖闘士。性格は熱くまっすぐだが、多少の世間知らずと天然ボケが入っている。
黄金就任直後はシラーの事を『金持ちの道楽で黄金になったいけ好かないお坊ちゃま』と思って嫌っていたが、シラーが冥界から帰って来た後に彼の素顔を知って興味を持つ。以後、シラーに対して友人以上の好意を持ち、『年上の実力者なのに危なっかしくて見てられない』と何かにつけて絡んでいる。無神経で無遠慮なのにシラーと一番仲の良いハービンジャーにはライバル意識を燃やしている。
蠍座のソニア(17歳) 属性:火
2012年黄金メンバーの中では最年少で、黄金に就任したのはシラーより多少早い。性格は至って真面目な優等生だが時折周囲に合わせて背伸びすることも。
自分の胸の小ささを気にしていて、こっそり豊胸体操もしているらしい。叔父アモールのセクハラ癖に頭を悩ませる毎日。恋愛に関しては非常に疎いが、最近は弟エデンのクラスメイト蒼摩がちょっと気になっている。料理の腕は壊滅的。
射手座
Ω本編では星矢だが、当サイトの星矢はΩ放送前に既に『聖闘士引退済み』と言う設定で固まってしまっていたので、当サイトにおける射手座の黄金は星矢ではない。射手座の黄金は存在するが、詳細は未定。
山羊座のイオニア(年齢不詳) 属性:風
自称『代々のアテナに仕えて来た』ベテラン聖闘士。その発言の真意は不明だが、『聖域の生き字引』と言われるほどあらゆる聖域の歴史や聖闘士達の技の知識に精通している。過去、山羊座の黄金に就いていたらしいが、長らく一線から離れて後進の育成に当たっていた。山羊座の黄金に復帰した現在はパライストラの学園長の仕事をメインにこなしており、黄金聖闘士として動くことは滅多にない。17と言う『遅咲き』でパライストラに入学したシラーやスラムで喧嘩にあけくれていたハービンジャーの素質を即座に見抜き、異例のスピードで黄金に抜擢した立役者でもある。実はフドウに勝るとも劣らない甘党。
水瓶座の時貞(27歳) 属性:水
現役黄金の中で一・二を争う常識人…と言うか『普通』の人。なので、個性派揃いの同僚に囲まれて頭痛と胃痛が絶えない苦労人。水瓶座の黄金、かつ属性が水なのに何故か繰り出す技は時間操作系と言う色々チグハグなところがある。ネーミングセンスは壊滅的に酷い。ハービンジャー、パラドクス、シラー、アモールのぶっ飛んでる系の同僚は何だか怖いのであまり近づかないようにしている。イオニア、貴鬼のベテランには畏れ多くて近づき難い。玄武は常識人の範疇だが何となくソリが合わない。マトモなソニアとミケーネは心のオアシス。ストレスがたまるとミケーネに愚痴りに行くか、フドウの説法を聞きに行く。フドウとの相性は悪くないらしく、しばしば行動を共にしている。
魚座のアモール(26歳) 属性:水
能力は確かで頭も切れるが、常におちゃらけたキャラで戦闘においても本気を出さない事が多く、実力のほどは不明。行動だけでなく言動も掴みどころが無く真意が見えない曲者。他者の実力・素質を見抜く目は神がかり的で、シラーが黄金に就任した直後にその実力を見抜いて賞賛した(そして即座に絡みに行ったがバッサリと拒否された)。
何かにつけてシラーや時貞や玄武に抱きついて尻を触り、ソニアやパラドクスの胸を触っては本気で殴られ鼻血を出しているが、『あなたの怒った顔も素敵です…』と恍惚とした表情で言うので第二人格パラドクスですらドン引きしている。いわゆる『美人系』イケメンのシラーが特にお気に入りで、アルバフィカとマニゴルド、アフロディーテとデスマスク、ついでにセージとルゴニスのように魚介類同士仲良くなりたいと思っているが、未だハービンジャーと玄武の壁を突破できずにいる。シオンやイオニアの苦言ものらりくらりと聞き流すが、何故かミケーネの苦言には渋々ながら従う。
当サイトオリジナルのシラーの技
これからのSSで出て来るかもしれませんので紹介をば。全て『サイキックフォース2012』という格闘ゲームの『カルロ』と言うキャラが使っていた技です。興味をもたれた方は、ニコニコで『サイキックフォース2012』で検索して対戦動画をご覧ください。面白いですよサイキックフォース。
・ハイドロスパイラル
DNAのような螺旋状になった水流を飛ばす。水流を打ち出す時にクルクル回転する。小宇宙の消費量は少なく、連射できるのもメリット。射程は長い。SS『拝謁』第3話、SS『虚構』第三話で使用。
・ハイドロブレード
自分の周囲360度全方向に水を発射する。拳・蹴りが届かない間合いでも攻撃が届く優等生な技。
・アクアジャベリン
水の渦を発射し、任意のタイミングで任意の方向に破裂させ水の柱を作りだす攻防一体の技。
・バブルマイン
巨大な水の塊を空間に『設置』する。敵を閉じ込めた時は、閉じ込められた者が溺死するかシラーがダメージを負うまで消えない。物理的な攻撃は聞かないが、飛び道具では破壊される。SS『虚構』第2話で使用。
・サーペントプレス
膨大な水で洪水を起こす大技だが、小宇宙の消費量が膨大なので滅多な事では使わない。
・ハイドロトラップ
肉弾系の技を使う聖闘士達にとっては鬼門ともいえる技。敵の物理攻撃をプロペラのような水の盾で受け止め、大ダメージと共に弾き返すカウンター技。SS『虚構』第3話で使用。
弾き返せる技→拳・蹴り・頭突きなど、飛び道具以外の肉弾系の技全般。ペガサス流星拳・ライトニングボルト・エクスカリバー・シャドーホーン・スカーレットニードルなども受け止め弾き返す事が出来る。
弾き返せない技→飛び道具全般、特殊系能力。積尸気冥界波、蘆山百龍覇、スターライトエクステンション、グレートホーン、ギャラクシアンエクスプロージョン、乙女座の技全般、ダイヤモンドダスト、ローズ系技全般は弾き返せない。勿論と言うべきか、精神操作系の技にも無効。
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