漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
ハトプリのSSを書き始めて、私の中でボチボチ設定が固まってきたハトプリ三幹部の設定なんぞを覚書程度に投稿してみます。
自前の頭で考えましたが、どなたかと設定かぶってたらすいません(´・ω・`)
というわけで、「どんな妄想設定なんだよ?見てやるぜ!」という物好きな方は続きからどうぞ。
自前の頭で考えましたが、どなたかと設定かぶってたらすいません(´・ω・`)
というわけで、「どんな妄想設定なんだよ?見てやるぜ!」という物好きな方は続きからどうぞ。
サソリーナ
人間時の名前は『斉藤リナ』。業界最大手の花の商社『レッドフローリアン』で営業部社員として働いていた。つぼみの母・みずきの後輩。みずきの下で働いていた時の営業成績は非常に優秀だったが、みずき退職後は伸び悩み始める(リナの営業成績がよかったのは、みずきの後輩と言う肩書の影響も少なからずあったため)。成績が優秀だった頃に周囲を見下し天狗になっていたことが災いし、みずきの後ろ盾と優秀な成績の両方を失ったことで社内で孤立を深め同僚に対する嫉妬心を募らせていた。そんな理由で心の花を萎れさせていたところをコブラージャに目を付けられ、心の花を奪われて『サソリーナ』として生まれ変わる。心の花を奪われた肉体は、月影博士の計らいで『山ノ中診療所』に移送されそこで眠り続けていた。
サソリーナが浄化されて心の花が戻った後、経過観察のために山ノ中診療所に通院していた時にデューンによる世界砂漠化に巻き込まれる。その際にクモジャキーとコブラージャの素体になった人間と『二度目の再会』をし、三幹部だった時の記憶はないまま交流を再開した。
その後みずきと再会し、『数字やノルマに追われない仕事の方が向いているのでは?』とアドバイスされ、ふたばの通う保育園に就職した。その後、ふたばや友人達を通してプリキュア達と再会、彼らの協力もあって三幹部だった時の記憶を取り戻す。記憶を取り戻した後も友人としての交流は続いている。
クモジャキー
人間時の名前は『熊本』。下の名前も考えたが『ジャッキー』が浮かんでどうしても消えなかったので保留中。プロの格闘家を目指して上京、修行に明け暮れていたが、思うように実力が伸びず悩んでいたところを砂漠の使途に目を付けられて『クモジャキー』として生まれ変わる。サソリーナ同様、心の花を奪われた肉体は「山ノ中診療所」で眠り続けていた。
元々格闘の素質はあったが、色々なジムや道場を掛け持ちしていたせいで方向性が定まらず本来の実力が発揮されずにいた。心の花を取り戻した後に明堂院流に入門したのは、砂漠の使途だった時の「キュアサンシャイン(=明堂院いつき)は武術家として強かった」という無意識の記憶によるもの。きちんとひとりの師匠に師事したことで順調に実力を伸ばし始めている。三幹部だった頃の記憶を取り戻した時点での実力はコブラージャこと小早川とほぼ互角。
コブラージャ
人間だった時の名前は『小早川ジャクリーン』。日仏ハーフ。服飾デザイナーを志して系列会社に入社するが、「デザインのセンスはいまひとつ」という理由でモデル事務所に異動を命じられる。恵まれた容姿のおかげで順調に人気者への道を歩んではいたが、「自分のやりたい仕事はこれではない、しかし我侭を言ったら業界から干されてしまうかも」という悩みを募らせて心の花を枯らしていたところを砂漠の使途に目を付けられ『コブラージャ』として生まれ変わる。コブラージャのキャラは、「自分が、『美しい自分』や注目を集めることが大好きな人間だったらよかったのに」という願望が具現化したもの。目に見える美しさに固執したのは、人間だった時に『目に見える美しさ』しか求められなかったことが原因。
人間に戻った後は『美しい心は美しい外見に宿る。見た目の美しさを高めれば心も美しくなる』というスタンスを持ち、フェアリードロップでデザイナー兼店員として働くようになった。コブラージャ時代に色々とはっちゃけたせいで良い意味で開き直り、「美しい自分」を肯定的に受け入れている。
ちなみに子供の頃から格闘技を嗜んでおり、流派に捕らわれない勝負ではクモジャキーこと熊本より強い。「手で殴ると痛いし、爪が割れたり痣ができたりするのも嫌」という理由で足技メインの戦い方をする。
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