漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
ツイッターを眺めていたら、「最近の、地雷持ちの人を気にする風潮に疑問を感じる。本屋の本は注意書きなんて書いてないけど、読んでみてダメだったら閉じて終わりだよね。どうしてネットでは地雷持ちの人に配慮するのかな?」という意味合いのツイートをしている方がいまして。これが発言の全てではなく、前後の流れもあったのですが、人生で何度かこの手の文句を言われたことのある私がつらつらと考えてみました。
本当にただ考えてみただけ、「この発言を見て私はこんなことを思いました」と言うだけの駄弁りでございます。
よござんす!見るざんす!という方は続きからどうぞ。
本当にただ考えてみただけ、「この発言を見て私はこんなことを思いました」と言うだけの駄弁りでございます。
よござんす!見るざんす!という方は続きからどうぞ。
最初に思ったのは、地雷持ちに優しく、ではなく「地雷踏んだ!ムキー!」と言う人から自分を守るためじゃないのかなー?と言うことでした。主だった地雷要素を記載しておくから、危険を感じたら回避してね、という。それでも文句を言ってくる人はいますが、トラブル回避率は上がるんじゃないかな。
で、「本屋の本だったら閉じるのに(なぜネットでは文句を言うの?)」についても考えてみたのですが。
本屋の本の内容に文句を言おうと思ったら、よほどのことがない限り、出版社宛にメールか手紙を出すしかないんですよね。つまり相手が個人ではなく組織。作者に転送してもらえるかもしれないけど、破棄されて届かないこともある。ついでに手紙だと、便箋と筆記用具を用意して文字を書いて(あるいはパソコンで文字を打ってプリントアウトして)、封筒に入れて、宛名を書いて、切手を貼って(つまりお金を払って)、ポストに投函しなきゃいけない。文句を言うまでの道のりが長く面倒なわりに相手に声が届かないかもしれない。
メールを送るにしても、企業が相手じゃアクセスブロックされて終わりとかありそうですしね。
一方、ネットで公開されている作品で作者が個人なら、キーボードを打つだけで、無料お手軽迅速に作者本人に文句が届く。WEB拍手ならIPも見えないし、ツイッターやピクシブならブロックされてもアカウントを作り直せばOK。手紙のように、書いてから送るまでの冷却期間もない。
どこかで聞いた話なのですが、ネット上に飛び交う罵詈雑言は、アナログの文字のやり取りでは出てこないものなんだそうです。キーボードを打つだけと言うお手軽さが過剰な攻撃の言葉を生むのだとか。
でも、文字(手紙)のやりとりでも、罵詈雑言を浴びせてきた人はいましたけどね(´・ω・`)
話のオチが浮かばなかったので、↑の駄弁りに対する相方のコメントで〆たいと思います。
こんな生きづらい世の中じゃ。ぽいずん。
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