漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
今日、昔のサイキ仲間の訃報を受け取りました。あまりにも突然過ぎて全く実感がありません。ですが、当サイトを見てくれている方のなかにも彼女を知っている方がいるかもしれませんので、ブログで書くことにしました。
亡くなった友人の当時のHNは「ゆきの」さん。闘病の末の永眠だったそうです。享年は27歳。
機会を見て、お参りに行こうと話をしています。
彼女との思い出は続きで振り返っています。
亡くなった友人の当時のHNは「ゆきの」さん。闘病の末の永眠だったそうです。享年は27歳。
機会を見て、お参りに行こうと話をしています。
彼女との思い出は続きで振り返っています。
私がサイキを通して交流していた頃のゆきのさんは16歳でした。
ゆきのさんとの交流のきっかけは、ゲーセン仲間の大学生(仮にOさん)が運営するサイトのチャット。Oさんのサイトはオンライン屈指のサイキ好きが集まる場所でした。ゆきのさんはチャットの常連さんで、「ソラさーん、今度金沢行くから泊めて(はぁと)」「いいっすよ(笑)」という会話もするほど親交がありました。
そのゆきのさんにリアルで会ったのはクリスマスイブ。
Oさんの自宅はゲーセン仲間の交流の場になっていて、「ソラちゃーん、サイキの対戦会やるけど来ない?遠くの友達も来てるんだ~」といういつものお誘いを受けて、クリスマスだからとケーキ持参でOさんのお宅へ…お邪魔したのですがお友達の姿が見えない。Oさんと世間話をしていると、ばっさーと毛布を跳ね上げてゆきのさん登場。ベッドの上で、毛布をかぶって隠れていたんです(笑)。
「ソラさん、いつ私に気付いてくれるのかと思ったー(笑)」
「!!!???」
その時初めて聞いたのですが、ゆきのさんとOさんは遠距離恋愛の恋人同士だったのです。いやもう、驚いたなんてもんじゃありませんでした。
ゆきのさんはチャットの印象よりずっとずっと可愛い女の子でした。モデルやってますって言われても信じただろうなーと思うほど、可愛い子でした。
遠距離恋愛で久々に会ったというお二人は私の目の前で臆面もなくキャッキャウフフしてて、二次元にしか興味のなかった私が「三次元の恋愛もいいものかもなぁ…」と少しばかり羨ましく思ったものです。あの時、ゆきのさんに意識改革をもらったから今の私があるのかもしれません。
ちなみにゆきのさんはキース使い。私とはいい勝負でした(ちなみにOさんは全国大会ベスト8レベル)。
それから彼女の恋愛相談を聞いたり、私も色々相談したり、学校の課題について知恵を出し合ったり、リアルでの交流もしばらくありました。
ゆきのさんがOさんとの交際を終わらせ、私もサイキから離れたことで交流は自然消滅していましたが…こんな形で彼女の話を聞くとは思ってもいませんでした。
美人薄命とはよく言ったものです。
ゆきのさんは本当に可愛い人だったから、死神様の目に留まってしまったのかな…などとぼんやりと思いました。
驚きでまとまらないままですが、ゆきのさんの冥福をお祈りしたいと思います。
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