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漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
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風邪が治りきらずぼやーっとしてる頭で刹那の小説の最終決戦の決着をぼんやりと考えていたのですが。
最終決戦の決着には「刹那の父」という要素が欠かせない、とは漠然と思っていて。
むかーし自分が書いた海賊小説の、「良心と誇り」という話の台詞が使える!と思いつきました。
備忘録を兼ねて続きにメモメモ。

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「僕は僕の良心に嘘をつくことはできませんでした。恩人である彼が殺されるのを見て見ないふりをして、自分だけ生き延びるのが許せませんでした。後悔と罪の意識に苛まれて生きるよりも、悔いのない死に方をしたい…僕はそう思ったのです」

「僕も幼い頃に父を亡くしているから、残された者の辛い気持ちは分かります。母と僕を残して死んだ父を恨みに思ったこともありました。でも、10年たった今、僕はやっと気付いたのです。父は自分が正しいと思う道を歩み、人間としての良心に恥じない生き方をしたのだと。いつかきっと僕や母が自分の選んだ道を認めて、許してくれると信じて死んだのだと。そして、僕も父と同じように信じています。僕を大切に思ってくれる人は、いつかきっと僕を認めて許してくれる。だから、どんな結果になっても決して後悔しない」

「こうすることで一緒に処刑されることになっても…僕は本望です。一人の人間として、自分の良心に誇れます。天国にいる父と母に、自分の最後を胸を張って報告することができます」

(命令を出して、全員捕まえて処刑したとしたら…その時私は、自分のとった行動を後悔していないと言えるだろうか。堂々と胸を張って、己の良心に自分の行為を誇れますと、そう言えるだろうか)

↑の小説は当サイト内で読めます。が、ジャンルがちょいと特殊なので、入り口は隠してあります。興味のある方は、お手数ですがトップページより入り口を見つけて、クイズを突破してお読みくださいまし。
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