漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
と、開き直ろうと努力してるとこです。人生相談掲示板をエンターテイメントと思って見てるんですが、時々目から鱗のような良トピックがあって感心することもあります。それでもぐるぐるはしばらく続きそうなんですが。
ぶっちゃけ。
面倒なまとめ役を押しつけられそうで、それがバイト先を変えたいほどヤダ。
ってことなんですが(笑)。
そんなこんな言いつつ、ぼちぼち2032年版オリジナルサイキのSSでも書き始めようと思います。少しずつ、少しずつ。
ぶっちゃけ。
面倒なまとめ役を押しつけられそうで、それがバイト先を変えたいほどヤダ。
ってことなんですが(笑)。
そんなこんな言いつつ、ぼちぼち2032年版オリジナルサイキのSSでも書き始めようと思います。少しずつ、少しずつ。
その日、マイトは朝からそわそわと落ち着きがなかった。まさに心ここにあらず。トーストにミルクをかけ、コーヒーにジャムを入れても気付かないほどだった。
それもそのはず。
本来ならタイムマシンで過去に行き、新たな歴史を生み出してから仮入隊となるはずだった新軍特殊部隊・・通称「闇将軍親衛隊」に一時参加できることになったのだ。それは、ガデスとエミリオの復帰のついでに見学もさせてやろう、という刹那の心遣いだった。
そして今日が「初出勤」の日。落ち付いていろという方が無理というものだ。
早々に食事を済ませ、今朝から何度目になるかわからない持ち物チェックをしている息子にブラドは優しく声をかけた。
「刹那が迎えに来る時間までまだ1時間以上あるよ?」
「そうなんだけど・・なんかドキドキして、じっとしてられなくてさ」
皺にならないよう丁寧に畳まれたおろしたての制服を見つめ、マイトははにかんだ笑みを見せた。
それもそのはず。
本来ならタイムマシンで過去に行き、新たな歴史を生み出してから仮入隊となるはずだった新軍特殊部隊・・通称「闇将軍親衛隊」に一時参加できることになったのだ。それは、ガデスとエミリオの復帰のついでに見学もさせてやろう、という刹那の心遣いだった。
そして今日が「初出勤」の日。落ち付いていろという方が無理というものだ。
早々に食事を済ませ、今朝から何度目になるかわからない持ち物チェックをしている息子にブラドは優しく声をかけた。
「刹那が迎えに来る時間までまだ1時間以上あるよ?」
「そうなんだけど・・なんかドキドキして、じっとしてられなくてさ」
皺にならないよう丁寧に畳まれたおろしたての制服を見つめ、マイトははにかんだ笑みを見せた。
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