漫画やアニメに出て来る料理を再現したり、萌え語りをしたり、日々の徒然を書き綴ったりするブログ。
んで、アテナ視点で書いてたので本文中で明かせなかった色々。
『アテナは何故双子神に捕まった?また、アテナの聖衣をタナトスが持っていたのは何故?』
血も小宇宙も使い果たしたアテナにとっては、神の道を通ってエリシオンに行くだけでもかなりの負担になっていた。なので到着したとたんに気絶して、その時に聖衣も装着解除されたのではないかと。で、倒れているアテナを見つけたニンフが双子神に報告。個人的には、物凄い嫌そうな顔をしたタナトスがお姫様抱っこで神殿に運んだんだと思いたいです(笑)。
『鍛治の神へパイストスが作った手錠って?』
あくまで当サイトにおける現時点での設定ですが。
ヘパイストスがハーデスのために造った特別製の手錠で、神や人間の小宇宙をほぼ完全に封じる(=神や英雄が実質無力な人間になる)力がある。普段は死の神タナトスが持っており、死を拒む人間が暴れた時におとなしくさせるために使う。
ちなみにタナトスは、死を拒む人間に騙されてこの手錠をかけられ監禁されたことがある。この、タナトスを騙した人間がシジフォス王(シシューポス王)。このシジフォス王はタナトスだけでなく、冥王ハーデスや冥妃ベルセフォネーも騙した。神を欺いた罪(というかゼウスの逆切れのような気もするが…)で、タルタロスの山の上まで延々と大岩を運び続ける罰を与えられた。
『双子神は何故アテナを殺さなかった?』
敵の総大将の首を取るのは冥界の総大将ハーデスの役目。臣下が首を取ってしまっては意味がない。
ハーデスの目的は冥妃を探し出すことであり、アテナ抹殺ではない。
アテナを生かしておいて聖戦を繰り返すことが、冥妃へ向けたメッセージとして効果的と考えていた。アテナの聖衣を返したのも、双子神は聖戦勝利に固執していないため。
一番大きな理由は、双子神はアテナを嫌いでもないし憎んでもいないから。神話時代の記憶をきちんと持っている彼らの認識は「アテナ=冥妃の親友」なので、殺すことにかなりの躊躇いがある。無茶苦茶な理由で先に喧嘩売ったのこっちだしなー、みたいな後ろめたさも多分ある。アテナ軍には手下の冥闘士を殺されまくっているが、双子神にとっては「冥闘士=いくらでも替えのあるゲームの駒」なので、「アテナ=仲間の敵」みたいな感情も全くない。一応、主君ハーデスは聖戦のたびにアテナにやり込められているが、仮の肉体から魂が追い出されるだけなので特に気にしていない。言うなれば、ハーデス=ジャイアンにいじめられて泣きながら帰って来るのび太、双子神=そんなのび太を生ぬるく見守るドラえもん。
『アテナが双子神と話したかったことは?また、話したい内容を忘れていたのは何故?』
双子神と話したかったことは『ハーデスが聖戦を起こした真の理由』。つまり「双子神2012・再会」で話していた内容。アテナは無意識に、『双子神と話してハーデスが聖戦を起こした真の目的が冥妃探索だと判明すれば、話し合いで聖戦を終わらせることができる』と気付いていた。
話したい内容を忘れていたのは、何度も転生を繰り返すうちに神話の時代の記憶が薄れて行ったため。神話の時代は双子神と友人同士のような付き合いをしていたことだけでなく、ハーデスに妃がいたことも忘れている。OVAアテナは20歳程度まで生きていたので、僅かだが神話の時代の記憶を思い出しかけていた。他の時代のアテナ(LC、無印)は、アテナとして覚醒して数年のうちに聖戦を終えた(=聖戦終了とほぼ同時に地上を去って転生した)ため、神話時代の記憶を思い出す時間がなかった。
OVAアテナの『双子神と話をしたい』という想いは転生時にリセットされたため、サーシャは双子神と話し合いたいという意思(記憶)は持っていなかった。
なお、無印時代のアテナ(沙織)は、聖戦終了後も地上で『生きていた』こと、冥妃の転生体に偶然出会ったことの二つの要素により、神話の時代の記憶をほぼ完全に取り戻す事が出来た。
『アテナは何故双子神に捕まった?また、アテナの聖衣をタナトスが持っていたのは何故?』
血も小宇宙も使い果たしたアテナにとっては、神の道を通ってエリシオンに行くだけでもかなりの負担になっていた。なので到着したとたんに気絶して、その時に聖衣も装着解除されたのではないかと。で、倒れているアテナを見つけたニンフが双子神に報告。個人的には、物凄い嫌そうな顔をしたタナトスがお姫様抱っこで神殿に運んだんだと思いたいです(笑)。
『鍛治の神へパイストスが作った手錠って?』
あくまで当サイトにおける現時点での設定ですが。
ヘパイストスがハーデスのために造った特別製の手錠で、神や人間の小宇宙をほぼ完全に封じる(=神や英雄が実質無力な人間になる)力がある。普段は死の神タナトスが持っており、死を拒む人間が暴れた時におとなしくさせるために使う。
ちなみにタナトスは、死を拒む人間に騙されてこの手錠をかけられ監禁されたことがある。この、タナトスを騙した人間がシジフォス王(シシューポス王)。このシジフォス王はタナトスだけでなく、冥王ハーデスや冥妃ベルセフォネーも騙した。神を欺いた罪(というかゼウスの逆切れのような気もするが…)で、タルタロスの山の上まで延々と大岩を運び続ける罰を与えられた。
『双子神は何故アテナを殺さなかった?』
敵の総大将の首を取るのは冥界の総大将ハーデスの役目。臣下が首を取ってしまっては意味がない。
ハーデスの目的は冥妃を探し出すことであり、アテナ抹殺ではない。
アテナを生かしておいて聖戦を繰り返すことが、冥妃へ向けたメッセージとして効果的と考えていた。アテナの聖衣を返したのも、双子神は聖戦勝利に固執していないため。
一番大きな理由は、双子神はアテナを嫌いでもないし憎んでもいないから。神話時代の記憶をきちんと持っている彼らの認識は「アテナ=冥妃の親友」なので、殺すことにかなりの躊躇いがある。無茶苦茶な理由で先に喧嘩売ったのこっちだしなー、みたいな後ろめたさも多分ある。アテナ軍には手下の冥闘士を殺されまくっているが、双子神にとっては「冥闘士=いくらでも替えのあるゲームの駒」なので、「アテナ=仲間の敵」みたいな感情も全くない。一応、主君ハーデスは聖戦のたびにアテナにやり込められているが、仮の肉体から魂が追い出されるだけなので特に気にしていない。言うなれば、ハーデス=ジャイアンにいじめられて泣きながら帰って来るのび太、双子神=そんなのび太を生ぬるく見守るドラえもん。
『アテナが双子神と話したかったことは?また、話したい内容を忘れていたのは何故?』
双子神と話したかったことは『ハーデスが聖戦を起こした真の理由』。つまり「双子神2012・再会」で話していた内容。アテナは無意識に、『双子神と話してハーデスが聖戦を起こした真の目的が冥妃探索だと判明すれば、話し合いで聖戦を終わらせることができる』と気付いていた。
話したい内容を忘れていたのは、何度も転生を繰り返すうちに神話の時代の記憶が薄れて行ったため。神話の時代は双子神と友人同士のような付き合いをしていたことだけでなく、ハーデスに妃がいたことも忘れている。OVAアテナは20歳程度まで生きていたので、僅かだが神話の時代の記憶を思い出しかけていた。他の時代のアテナ(LC、無印)は、アテナとして覚醒して数年のうちに聖戦を終えた(=聖戦終了とほぼ同時に地上を去って転生した)ため、神話時代の記憶を思い出す時間がなかった。
OVAアテナの『双子神と話をしたい』という想いは転生時にリセットされたため、サーシャは双子神と話し合いたいという意思(記憶)は持っていなかった。
なお、無印時代のアテナ(沙織)は、聖戦終了後も地上で『生きていた』こと、冥妃の転生体に偶然出会ったことの二つの要素により、神話の時代の記憶をほぼ完全に取り戻す事が出来た。
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